よくあるご質問
よくあるご質問を詳細に解説します。

air wave vita(エアウェーブ ビータ)
ってどんなところが良いの?
air wave(エアウェーブ)とair wave vita
(エアウェーブ ビータ)って、何が違うの?
オゾンガラス化って? 使用するのは特別な薬剤ですか?
カラー毛でも大丈夫ですか? ホット系パーマとの違いって?
スタイリングのコツは?
air wave vita(エアウェーブ ビータ)ってどんなところが良いの?
  • 写真1
  • 写真2
  • 写真3
柔らかくてコシのあるカールが続くので朝のスタイリングが簡単!!
・ダメージ感無くふんわり軽さのあるカールが持続してくれるので日々の手入れがとってもラク!
・しっかりもナチュラルもスタイリングしだいで楽しめる!
・ふんわりボリューム感のあるトップは可愛らしさや、ハツラツ感を感じさせます!
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air wave(エアウェーブ)とair wave vita(エアウェーブ ビータ)って、何が違うの?

air wave vita(エアウェーブ ビータ)では、フード設計などの変更により温度性能が大幅に向上。ロッドに巻かれた髪が希望の形状をつくり柔らかい質感を与える為に行なう クリープ(※1)工程の時間短縮や操作時の作業性も向上しお客様への負担も大きく軽減されました。又、ウェット時とドライ時のウェーブギャップを解消する為に行なう ガラス化(※1)工程も業界初のオゾンガラス化システムの実現で、カールの再現性もさらにアップしました。なんといっても従来プロセス(air wave)と比べて、約30分近い大幅な施術時間の短縮に成功、多くの方に喜んでいただいています。

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オゾンガラス化って?
ガラス化イメージ

毛髪のCMCは常温常湿状態で分子構造が安定しています。この状態を「ガラス状態」といいます。クリープ時の柔らかい「ゴム状態」から安定した「ガラス状態」に戻す事を「ガラス化」といいます。
air wave vita(エアウェーブ ビータ)では、このガラス化工程にオゾンの力とビタミンC(アスコルビン酸Na:保湿成分)の連携を加えることで従来プロセス(air wave)と比べて さらに流動水の無い安定した(ストレスの少ない)位置での形状記憶を実現させました。熱変性や過乾燥も少なく、オゾンガラス化終了後にロッドアウトできるので、不快なセット面での2液放置も不要。多くの方に喜んでいただいています。

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ほどく 1液の働きでCMCはゴム状態になり、キューティクル・コルテックスが膨潤。クリープの準備が整う。キューティクルは開いた状態に。 そなえる アルカリ残留を防ぎ、クリープ期を活用し質感を高めるためMT(ミドルトリートメント)を塗布。使用直前にビタミンC*を加える。 うごかす 空気循環により、クリープに適切な温度・湿度の環境を作り出し、コルテックスがよりストレスのない位置に。(クリープ完了) MT(ミドルトリートメント)とともに、ビタミンCやトリートメント成分が浸透。 とじこめる(オゾンガラス化で瞬間記憶) CMCはゴム状態から元のガラス状態に戻り、オゾンがコルテックスに作用しながら浸透し、ビタミンC*やトリートメント成分を閉じこめカール形状を瞬間記憶。ロッドアウトして常温に戻す。ビタミンCやトリートメント成分を閉じ込めながらカール形状を瞬間記憶 ととのえる カール形成をさらに均一にするためにAF(アフター)を塗布し、カールを整えながら(約3分)もみ込み、洗い流す。質感の高い再現性、持続性のあるカールが完成。
air wave vita(エアウェーブ ビータ)の工程

air wave vita(エアウェーブ ビータ)推奨化粧品は、薬事法に則った原料、基準を順守し処方しております。
air wave vita(エアウェーブ ビータ)で行う「クリープ」「オゾンガラス化」の効果を最大限に活かせるように作られています。「キレイを閉じ込め」「キレイが続く」を実感いただける、仕上りの柔らかさとスタイリングしやすいカール感は、推奨の製品ならではを実感いただけます。

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キューティクルの状態(走査型共焦点レーザー顕微鏡写真)施行前(ダメージレベル3*の毛髪)エアウェーブビータ3回施術後 一般的な損傷度(ダメージ3*)の毛髪に対し、3回施術してもキューティクルにほとんど損傷が見られない。※ 8レベルのヘアカラー2回、コールドパーマ施術

air wave vita(エアウェーブ ビータ)で行う「クリープ」「オゾンガラス化」のプロセスは、他のパーマ施術に比べても熱変性などのダメージも少なく、薬液の負荷を軽減しながら施術できるシステムです。加えて、ビタミンC(アスコルビン酸Na:保湿成分)やMT(ミドルトリートメント)に含まれている加水分解ケラチンやセラミドなどコンディショニング成分を「クリープ」で毛髪内部に浸透させ、「オゾンガラス化」で閉じ込めるので内部からキレイな髪に近づけます。カラーヘアにも優しく施術できるのが特徴です。
※ただし、ブリーチやハイライトなど強い脱色作用が行われている場合や、縮毛矯正やデジタルパーマなど高温(70℃以上)の熱処理が行われている場合などは、毛髪の構造変化(ダメージ)が強いため、求めるカール表現ができない可能性が高くお勧めしておりません。

キューティクルの状態
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ホット系パーマとの違いって?
50℃
  1. 1)熱ダメージを気にせず繰返しかけられる継続性。
  2. 2)カール形状の違いと手触り。
  3. 3)デザインの可変性、つまりアレンジのしやすさ。

一般的なホット系(加熱ロット)パーマは70℃以上の熱を用い、ロッド自体が熱くなります。
毛髪はその大部分がタンパク質からできています。
タンパク質は、熱を加えることにより性質が変わり徐々に硬くなります。これに対しair wave (エアウェーブ)、air wave vita(エアウェーブ ビータ)は50℃程度(毛髪表面は40℃程度)の温風循環を用いますので繰返し施術しても毛髪のタンパク質成分を熱で変化させることも少なく、ロッド自体が熱くなりませんので、均一感を求めるデザインや、専用ロッドで巻ける長さであれば、立ち上がりの欲しいショートの方にもおすすめです。

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スタイリングのコツは?

髪を乾かす時に、カールを壊さないように、手でカールを整えてから優しく乾かすこと。
また柔らかなパーマですので、ブローしながらブラシで伸ばすと、ゆるいJカールにアレンジすることもできます。
詳しくはこちら >>スタイリングのコツ

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クリープ概念図 クリープ(施術時行程イメージ) ガラス化概念図 ガラス化(施術時行程イメージ)

※1)クリープとガラス化 毛髪内部は「CMC(Cell membarane complex:細胞膜複合体)」や「コルテックス」など、複数の構造からなり、それらはペプチド結合、SS結合、イオン結合、水素結合という4種類の結合によって結びついています。 通常のパーマは、ロッドに巻いた毛髪にまずパーマ剤(1剤)を塗布しSS結合を切ることでCMCを柔らかい「ゴム状態」にし、コルテックスが動ける環境を作ります。水洗後パーマ剤(2剤)を塗布しSS結合を再結合して持続性のあるウェーブを形成しているのです。 毛髪のCMCは生活環境(常温常湿)では安定しています。この状態を「ガラス状態」といいます。 クリープとは、一般的に一定の温度や応力がかかり続けたときに生じる変形のことをいいます。 air wave (エアウェーブ)、air wave vita(エアウェーブ ビータ)では、1液によってSS結合を切り、水洗後の柔らかい「ゴム状態」の毛髪をクリープに適した温度と湿度にコントロールすることで、毛髪内のコルテックスがストレスの少ない位置に移動するため、熱ダメージやケミカルダメージを抑え美しいリッジに導く事ができます。ただしこのままではCMCはゴム状態のままなので、つくった形状(カール)は安定しません。air wave (エアウェーブ)、air wave vita(エアウェーブ ビータ)では、クリープ工程終了後のゴム状態のカールを、温度と湿度をコントロールしてCMCを安定したガラス状態に戻すガラス化工程を行ない毛髪を常温常湿状態、つまり日常の生活状態に戻し形状を記憶させます。これにより、カールの再現性が増し、乾かしたらダレル(伸びる)というようなウェット時とドライ時の差が少なく、高い持続性を発揮します。キューティクルも整い柔らかくしっかりしたカールの質感になります。
air wave (エアウェーブ)はガラス化工程後パーマ剤(2剤)を塗布します。
air wave vita(エアウェーブ ビータ)では、オゾンを含んだエアー循環でオゾンガラス化し、終了後ロッドアウトしAF(アフター)を塗布し整えます。